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■突然来た胃痩の手術 2004年4月10日頃から、飲み込みが悪いなと思っていました。風邪かと思い、近くの医者に往診してもらいました。風邪ではないので様子を見てとのことでした。なかなか治らなかったので、主治医の医師に聞いてみました。診察してみないと分からないと言われました。4月12日に外来に行くことになっていましたが、その時に行けば良かったと思いました。4月18日の朝に4月19日に入院をするように電話で頼みました。夕方に不安になり、救急車を呼び、鈴鹿病院(5病棟)へ緊急入院しました。 4月22日に主治医から胃痩の手術をした方がいいと言われました。悩んだけど、自分の体のことなので受けることにしました。 04月26日に鈴鹿中央総合病院へ胃痩の手術を受ける為、入院をしました。 04月27日の12時30分頃に手術が始まりました。胃カメラを入れるのが、とてもつらかった。涙が出ました。夜はお母さんが付き添ってくれました。痛くてなかなか寝付けませんでした。なので痛み止めをうってもらいました。うってもらったら眠りにつけました。 ■胃痩の手術とは 経管栄養法のひとつで、胃カメラをを使い、お腹の壁と胃の壁を通して小さな穴(この小さな穴のことを胃瘻( いろう )といいます)を造る、手術です。全身麻酔も不用で、非常に短時間(20分くらい)で終了します。苦痛も少なく、管理も簡単です。 カテーテルの種類 胃壁側の部分の形によってバンパータイプと、バルーンタイプに分かれ、また体外側の部分の形がボタンタイプとチューブタイプがあり、様々な状況に合わせ選択ができます。 私は、ボタンタイプを使用しています。
経腸栄養剤 経腸栄養剤は、成分の形態から、「成分栄養剤」、「消化態栄養剤」、「半消化態栄養剤」の3種類があります。 粉末または液体の栄養剤です。体に必要な色々な栄養素(糖質、タンパク質、脂肪、ミネラル、ビタミン、水分など)が十分量、しかもバランスよく配合されており、食事を全くとれない場合でもこの経腸栄養剤をお腹に補給すれば十分生命を維持することができます。 経腸栄養剤は色々なメーカーから販売されており、それぞれの成分に工夫がされています。
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